NHKやフジテレビジョン,日本音楽著作権協会(JASRAC)など国内の放送局や著作権管理など23団体は「YouTube」から著作権侵害の動画ファイル約3万個をYouTube社に削除させたと発表した。
数日前にGoogleがYouTubeを買収すると発表し、ちまたで話題になっている最中にまた新たな問題が浮上した。インターネットの世界に新しいサービスということで、YouTubeだけに限らないが、無料で利用できる動画共有サービスが多く登場し、今までのメディアに衝撃を与えてきていた。東ガスショックならぬ「YouTubeショック」と呼ばれているらしい。当然のことながら、「YouTubeショック」とは、既存メディアなどの売り上げに影響するため、既存メディアを提供している会社が「ショック」なのであるが、今回のファイル削除は「YouTubeがショック」な現象である。これにより、日本での展開にどのように影響するのであろうか。
それにしても、Googleはインターネットの様々な分野において買収劇を繰り返している。このような世界では、買収によって企業が成長していくことはよくあることだが、それにしても非常に高額な買収額だった。実にGoogleの年間開発研究費の4倍もの額である。買収の発表後にこのようなことが発表になって、価値はどうなるのか、今後の動向に注目したい。
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