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仙台・聖ドミニコ学院小 登下校を保護者にメール送信

もはや、「携帯電話」「メール」などの用語がニュースで出ない日がないほど、日常生活に不可欠になっているものであるが、仙台では小学生の登下校の管理を、ICチップを利用して行い、その時間を保護者に連絡するというシステムの使用を開始した。

http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20061116t13034.html

子供が狙われる事件が多発している中では、このような仕組みは不可欠なのであろう。もちろん、以前から様々な対策は取られてきている。例えば、GPSなどの位置情報の仕組みをPHSと連携させて、各家庭に情報として送ることもその1つである。ただし、この場合PHSの電源が切られてしまうとその後に役に立たない。少し前には、電源が切ったところで連絡が行き早速追跡が始まるというサービスを提供していたときもあったが、仕組みが大げさであることと、電源が切れないようにいつも充電に気をつけなければいけないこと、電源を切ることがマナーである電車の中などの対策等問題点がある。

また、RFIDを利用して、随所に読み取り機を設置することで、位置情報を確認する方法もあるだろう。その場合、RFID側には電源が必要ないが、読み取り機の品質や性能の問題が出てくる。

今回の場合は、家と学校という2点での管理であり、スタートとゴールだけの管理となり、実際は親の目と先生の目で管理できるのではないかという疑問点もあるが、(共働きで親がいない場合には有効)記事にもあるとおり、用心に越したことはないというのが現状のようだ。

ただし、このようなシステムがあるからと安心してしまうのは、禁物であると考える。ITの世界とは「システムダウン」との闘いである。システムがダウンした場合、多くの親はパニックになってしまわないだろうか。システムがダウンした場合の障害対策はどのようになっているのか気になるところである。また、目で見て確認できないという点で「セキュリティ上の問題点」も挙げられる。ICチップをかざすところは、本人認証が出来るところであろうか。第3者の出入りが可能なところであれば、意味がなくなってしまう。命を預かるところなので、その対策は出来ていると考えるが、システムに頼らなくてすむ安全な世の中になってほしい。

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